就労移行支援とは
「移行支援では、一般企業での就労が困難な方に対し、一般企業で働くための知識や能力の向上を目的とした訓練や実習などを提供しております。 他にも、就職活動のお手伝いや、就職後のアフターフォローまで行います。 訓練期間は原則2年以内とされており、延長により具体的な効果が見込まれる場合は最大1年間の延長が可能です。就労移行支援について
就労移行支援のメリット・デメリット
- メリット
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- 訓練により、一般就職に必要な資格取得ができる
- 専門性を持った職員による特性に応じた企業へのマッチング
- 自分のペースで学べる
- 就職後も職場に定着できるよう、サポートを受けることができる
- デメリット
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- 雇用契約を結ばない為、短期的にはA型よりも収入が低い
- 原則として2年間の訓練期間という期限がある
こんな方におすすめ
- 一般企業への就職を目指したい方
- 就職に向けた訓練や資格取得、スキルアップを希望される方
- 自分の仕事の適正を見つけたい
- 就職に向けて何かしたいが、何をすればいいか分からない方
- 体力やコミュニケーションに自信がなく、自分のペースで学びたい方
エナベルが提供するサービスの特徴
- 交通費、昼食代が全額負担(お弁当の支給も有り)
- お仕事実践型の訓練に参加することで工賃の支給がある
- ハローワークなどの求人情報だけでなく、専門スタッフが企業に直接求人活動を行っている
- ひとりひとりに合った訓練プログラムを作成する為、「まずは一歩」という方から「積極的にスキルを身につけたい!」という方までしっかりサポート
- 【主な仕事内容】
- メンタルケアトレーニング / パソコントレーニング(Excel、Word、Illustrator、Photoshopなど) / グループトレーニング(コミュニケーションなど) / 就活トレーニング(ビジネスマナーなど) / 工賃プログラム(お仕事実践型のトレーニング)など
利用までの流れ
- 見学作業の内容や事業所について説明いたします。実際にお仕事をしている現場の雰囲気を見ていただくことも可能です。
- 障がい福祉サービス受給者証の申請お近くのハローワークで紹介状をもらって来ていただき、面接へ進みます。 【面接で必要なもの】 ハローワークからの紹介状、履歴書(写真付)、障がい者手帳(お持ちの方)
- 障がい福祉サービス受給者証の申請お住いの市区町村役場にて当事業所の利用を申し込みます。調査等が終わったら、市区町村役場より「障がい福祉サービス受給者証」が発行されます。詳しくは受給者証取得方法をご覧ください。
- 利用(雇用)契約の締結・利用開始③で取得した受給者証を事業所に提出していただき、雇用契約を結んで利用(勤務)開始となります。
一日の流れ
Dさんエナベル砂川所属
(移行利用)-
一日でも早く就職ができるように日々足りないスキルを磨いて頑張ってます。
9:30相談
10:00ヘルスケア
10:30仕事実習
11:00パソコントレーニング
12:00昼休憩
13:00グループトレーニング
14:00就活トレーニング
Eさんエナベル砂川所属
(A型利用)-
まだ、毎日来れないし朝早く起きれないので、昼から少しづつ頑張って行こうと 思ってます。
12:30出勤
13:00パソコントレーニング
14:00実施トレーニング
15:00相談